東京とNew York のアートビートも
本来、夜は暗い。しかし、現在は日が落ちても街は明るい。そして人々は自ら携帯やパソコンの画面に目を落とす。昼夜を問わず人工の光にさらされる私たちは様々な境界が曖昧になり、そこにいる自分を定位することが困難である。日々のめまぐるしさに息つく間もない私たちは、自らの意思で呼吸することができているのだろうか。これは、とめどなく流れ希薄となっていく存在の様々を繋ぎとめる試みである。
ADVERTISE ON KAB
2014年02月18日 12:00 ~ 2014年02月23日 19:00
岡本里栄、葛本康彰
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