南 竜二「RECOVER」展
Gallery 9 Kyoto
このイベントは終了しました。
撮影のため、国立ハンセン病療養所のひとつである国立駿河療養所に通う中で、ひとりのおじいさんと出会った。 彼は生活のため、生き甲斐のために、衣服や生活の道具を自分の手でカスタマイズしていた。 それは、ハンセン病によって一度は奪われた自由を取り戻そうとしているかのようでもあった。個展では、その道具の一部を撮影した写真と、彼の言葉をまとめたテキストを中心に構成する。
メディア
スケジュール
2014年01月21日 13:00 ~ 2014年01月26日 19:00