「三木翠山展 併設 栖鳳門下の俊英たち」

姫路市立美術館

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三木翠山は兵庫県加東郡社町(現加東市)に生まれました。やわらかく品位のある女性像で人気を博し、美人画家としての地位を確たるものとしました。戦後はアメリカで美人画個展を開催して好評を得るなど、海外でも高い評価を受けましたが、1957(昭和32)年に京都で急逝しました。本展は翠山の初期から晩年に至る作品を紹介するとともに、大正の五十三次を目指して大規模、かつ華やかな取材旅行を東海道で敢行した際の資料を完成作「東海道五十三次 箱根」とともに紹介する特別コーナーや、栖鳳門下の上村松園、橋本関雪、濱田観、池田遙邨、伊藤小坡、小野竹喬、村上華岳、水越松南、森月城、土肥蒼樹の作品を紹介するコーナーを設けて、翠山をとりまく同時代の京都画壇の状況を概観しつつ、三木翠山の魅力に迫る展示です。

メディア

スケジュール

2015年06月20日 10:00 ~ 2015年07月26日 17:00

アーティスト

三木翠山

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