「細川家 永青文庫コレクション8 - 近代絵画 - 」展
京都文化博物館
小林古径「孔雀」昭和9年(1934） 東京・永青文庫 【展示期間：7月17日～8月16日】
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永青文庫の設立者である十六代細川護立(1883～1970)は、近世の禅画、刀と鍔、考古出土物、さらには日本近代絵画の優れた蒐集家として知られています。その護立コレクションの中でも、大きな比重を占めているのが、近代美術の作品群です。護立は、同時代の美術家である日本画家・横山大観や洋画家の梅原龍三郎らと交流し、その芸術の庇護者として、すばらしい日本近代絵画コレクションを築き上げたことでも知られています。本展では、東京・永青文庫の所蔵品の中から、近代絵画コレクションの優品を紹介するとともに、「二十五日会」関連資料を展示します。※本展の会場は京都文化博物館2階総合展示室です。
[関連イベント]
学芸員によるギャラリートーク
日時: 7月31日（金）、8月28日（金）各日18:00-
会場: 京都文化博物館2階総合展示室
講師: 京都文化博物館学芸員
参加費: 無料
ぶんぱく京都講座 よくわかる「細川護立と日本近代絵画」入門
日時: 7月25日（土）10:30-12:00
会場: 京都文化博物館3階フィルムシアター
講師: 植田彩芳子(京都文化博物館学芸員)
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。
メディア
スケジュール
2015年07月17日 10:00 ～ 2015年09月13日 19:30
前期:7月17日(金)～8月16日(日) 後期:8月18日(火)～9月13日(日)