「立体妖怪図鑑 -妖怪天国ニッポンpartⅡ- 」

兵庫県立歴史博物館

poster for 「立体妖怪図鑑 -妖怪天国ニッポンpartⅡ- 」
妖怪張り子 姑獲鳥(荒井良制作)/京極夏彦氏蔵

このイベントは終了しました。

妖怪は、江戸時代の都市の人々のあいだでフィクションとして楽しまれるようになり、多くの妖怪画や玩具、娯楽などが生み出されました。しかしその大半は平面的なもので、妖怪を立体的に造形することに関しては、まだ強いタブーの意識がありました。しかし近代に入ると、人形のコレクターたちが出現したことによって立体造形物への感覚が変容し、さまざまな形で妖怪は立体に表現されるようになりました。本展は、江戸時代からの妖怪画の系譜について紹介しましたが、今回の展覧会では、妖怪の立体造形物に焦点を当てて紹介してみたいと思います。

メディア

スケジュール

2016年07月16日 10:00 ~ 2016年09月11日 17:00
月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館、年末年始休館、臨時休館あり(HP参照)

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