「出石焼 - 但馬のくらしとやきもの - 」展

兵庫県立歴史博物館

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兵庫県北部の但馬地域に築かれた城下町・出石では江戸時代の終わり頃、出石焼(いずしやき)とよばれるやきものが生まれました。江戸時代の出石焼は、白地に青色の文様を描いた染付が主力で、日々のくらしに用いるうつわを多く生産していました。 明治期に入ると、外部より教師を招くなど改良が進められた結果、出石焼は「雪よりも白い」と称えられる、精緻な細工を施した白磁が制作されるようになりました。 この展覧会では、但馬の伝統工芸品を代表する出石焼の歩みを披露するとともに、出石焼というやきものを通じて、但馬の伝統的な生活文化の一端を紹介しています。

[関連イベント]

れきはくアカデミー「出石焼あれこれ」
日時: 1月24日(日)
講師: 鈴木敬二(兵庫県立歴史博物館学芸員)
定員: 100名(当日受付)
参加費: 無料

兵庫・但馬交流ワークショップ
日時: 2月20日(土)
申込: 往復はがきにて事前申込。2月6日(土)必着。

展覧会ガイド
日時: 2月7日(日)、2月28日(日)各日11:00-

※詳細は公式サイトをご確認ください。

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スケジュール

2016年01月16日 10:00 ~ 2016年03月06日 17:00

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