「ダリ展」

京都市美術館

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スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904–89年)は、もっとも有名な20世紀の芸術家の一人です。1929年に彗星のようにパリの美術界に登場し、 シュルレアリスムを代表する画家として活躍しますが、やがてアメリカに進出、 大きな成功と人気を獲得します。その一方で、映画や演劇、ファッションなどの異分野へも積極的に参画して、ウォルト・ディズニーやエルザ・スキャパレリなどとコラボレーションを行い、次々と著作を発表して、ジャーナリズムやメディアにも盛んに登場しました。芸術と芸術家のあり方を変革したダリは、まさに現代美術の先駆者の一人ということができるでしょう。本展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団(スペイン、フィゲラス)、サルバドール・ ダリ美術館(アメリカ、セントピーターズバーグ)、国立ソフィア王妃芸術センター(マドリード)という世界の3つの主要なダリ・コレクションから招来される作品を中心に、国内所蔵の重要作品を加えて、約200点によって多面的なダリの世界を紹介する、日本では約10年ぶりとなる本格的な回顧展の京都展となります。

メディア

スケジュール

2016年07月01日 9:00 ~ 2016年09月04日 17:00
毎週月曜日休館 ※7月18日は開館、入館は閉館の30分前まで

アーティスト

サルバドール・ダリ

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7/1より開催!「ダリ展」 内覧会レポート

日本では最大規模、約10年ぶりとなるサルバドール・ダリの本格的な回顧展が京都市美術館で開催。

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