「花鳥賞玩」 展

頴川美術館

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古くは主題に添えられたモチーフであった動植物の姿は、 次第に自然描写の重要な主役として、ひとつのジャンルを形成しました。なかでも江戸時代の花鳥画では、博物学的興味への高まりを背景に、新しい写生の概念を示し流派を打ち立てた応挙、 中国の明清花鳥画に影響を受けた南画(文人画)や従来の漢画、色彩豊かなやまと絵など、多様な表現方法を手に入れ、文字通り百花繚乱の様相を呈しました。年初の華やかな気分に満ちた展覧会。本年の干支、森狙仙の作品「猿」も展示しています。

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ギャラリートーク  
日時: 2月27日(土)13:30~
※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。

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スケジュール

2016年02月11日 10:00 ~ 2016年03月21日 16:00

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