HASAMIコンプラプロジェクト企画展「次の日常を考える。」
JARFO 京・文博
このイベントは終了しました。
波佐見町では400年にわたって日常雑器を作り続けてきました。工業からサービス、そして知識・想像力へと産業の中心が移動しつつある今、人々の求める日常は、単に便利で快適なものから、価値観・スタイルを表現する舞台へと変化しつつあります。自分らしいライフスタイルが見直されている今、時代それぞれの日常を見つめてきた波佐見町だからこそ考えられる「次の日常」があるのではないでしょうか。
【展示】サイネンショーの食器と不要陶器の交換会
家庭に眠る陶器を回収し、焼成することで、原型をとどめないものや、歪んだり、器同士がひっついたり、美しいビロードがかかったりと様々な窯変によって生まれ変わった器の数々を展示しています。