東京とNew York のアートビートも
日本が国家として初めて公式に参加した明治6(1873)年のウィーン万国博覧会では、金工をはじめ日本の工芸品は爆発的な人気を博した。特に金工作品に対する称賛の声は大きかったという。今回の展示では、当時の帝室技芸員であった、加納(かのう)夏(なつ)雄(お)(1828-98)、海野(うんの)勝珉(しょうみん)(1844- 1915)、香川(かがわ)勝広(かつひろ)(1853-1917)塚田(つかだ)秀鏡(しゅうきょう)(1848-1918)といった明治を代表する彫金の名工たちの作品をはじめ、開国まもない日本の国力を下支えしたその技と美を展示。
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2007年02月28日 ~ 2007年05月27日
加納夏雄、海野勝珉、香川勝広、塚田秀鏡
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