河ロ龍夫 「見えないものと見えるもの」
兵庫県立美術館
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河ロ龍夫(1940-)は、神戸市に生まれ、現代日本を代表する国際的な美術家です。「目にみえるもの」と「みえないもの」との「関係」を大胆に追求するその仕事は、常に視覚を超えてみる者の想像力を刺激してやみません。闇の中で絵を描く参加体験型の「闇の部屋」、「船」の新作を含めた、河口龍夫の各時代の代表作約80点を一堂に展示します。
本展は名古屋市美術館との共同企画展です。ふたつの美術館が、それぞれの視点で河口の代表作を選んで同時期に展示するという、いままでにない新しい試みとなっています。闇の中で絵を描く参加体験型の「闇の部屋」、「船」の新作を含めた、河口龍夫の各時代の代表作約80点を一堂に展示し、河口龍夫の芸術の根源的な魅力に迫ります。
トーク 河口龍夫 x 中原佑介 10月28日(日) 14:00-15:30
講演会「自作を語る・兵庫県立美術館出品作品をめぐって」河口龍夫 11月11日(日) 10:30-12:00
こどものイベント「世界に一つしかない種をつくろう!」 11月25日(日) 10:30-15:30
アトリエ2にて 参加費500円
河口龍夫特別ギャラリートーク 12月16日(日)14:00〜
定員50名
※レクチャールームにて
【画像:河ロ龍夫「関係-浮遊する蓮の船」(2007) (展示室の空中に吊るす作品) 撮影:斎藤さだむ】
メディア
スケジュール
2007年10月27日 ~ 2007年12月16日