Lesson 01 「スティーグリッツから見たニューヨークの1913 年」

C. A. P.(芸術と計画会議)

このイベントは終了しました。

講師: 佐藤博一 (京都造形芸術大学教授)
定 員:15名
参加費:一人5000円(ドリンク、食事付き)
*スティーグリッツにちなんでドイツのビールとアメリカのバーガーを味わいます。
その他、ドイツとアメリカに関係する料理などをご用意します。

ご予約はこちらから
http://www.lessons-in-progress.org/

■写真家アルフレッド・スティーグリッツは、フォト・セセッションの主宰、機関誌「カメラ・ワーク」の発行、「291ギャラリー」の設立をする等、写真と近代芸術に関わる活動を数多く行なったことで、近代写真の父と呼ばれています。彼の活動が活発期にあったその頃、大規模な美術の展覧会「アーモリーショー」は1913年にニューヨークで行なわれ、ヨーロッパの前衛芸術をアメリカに広く紹介していきました。この展覧会を期にアメリカでの前衛芸術は大きく展開し、スティーグリッツも写真家でありながら複雑に関係していきます。ヨーロッパからアメリカへと時代が移り始めた時期を生きたスティーグリッツの活動を通して、写真や美術の動向、そして1913 年の「ニューヨーク」を考えていきたいと思います。

第一部「写真史の中のスティーグリッツ」
第二部「スティーグリッツの活動:カメラ・ワークと291ギャラリーを中心に」
第三部「1913年ニューヨーク」
*レクチャーの後には、ゲスト・スピーカーを交えた食事会を行ないます。

メディア

スケジュール

2007年05月19日 14:00~20:00

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