「ミュシャ - くらしを彩るアール・ヌーヴォー - 」展

大阪市立住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館

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アルフォンス・ミュシャは19世紀末のヨーロッパに起こった芸術様式アール・ヌーヴォーのポスター作家として広く知られ、特に女優サラ・ベルナールの舞台ポスターや、商業ポスター、装飾パネルが有名。彼の作品に描かれた植物や花のモチーフ、異国風で装飾性豊かな女性像は「ミュシャスタイル」と呼ばれ、それは「アール・ヌーヴォー様式」と同義語でもあった。
しかし、ミュシャはポスターや装飾パネルだけではなく、宝飾品、家具、カーペット、パッケージ、レストランのメニュー、カレンダー、絵葉書など、生活にかかわるさまざまなジャンルのデザインを手がけていた。
ミュシャが活躍した19世紀末から20世紀初期のパリは、ベル・エポックといわれる大衆文化、消費文化が広まった時代でもある。本展ではミュシャの作品を通して、アール・ヌーヴォーという芸術的美術的な潮流が都市にくらす人々の生活にどのようなかたちで浸透したのかをご紹介。

[関連イベント]
「ギャラリートーク」
日時: 7月28日(日)1回目 13:30 - 、2回目 15:30 -
講師: 新谷式子(兵庫県立美術館学芸員)、尾形寿行(本展出品者)
参加費: 無料(別途企画展の入館料が必要)
※詳細は公式ホームページでご確認ください。

「ワークショップ『私だけのミュシャ~小さなチャームの世界』」
日時: 8月17日(土)1回目 11:00 - 、2回目 14:00 -
内容: ミュシャの絵を樹脂で閉じ込めて、オリジナルチャームをつくります。。 
講師: 京都市立芸術大学:能原茉里、寺川茜、武雄文子、佐々木知音、北野詩織、二井萌未、本庄育望、毛呂祐子
参加費: 1000円(材料費込、各回とも定員20名、中学生以上対象)
※申し込み方法など詳細は公式ホームページでご確認ください。

メディア

スケジュール

2013年07月13日 10:00 ~ 2013年09月01日 17:00
7月16日(火)・7月17日(水)は休館

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