近藤和敏 「淡路『島』だった頃」
キヤノンギャラリー 梅田
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淡路島と四国をつなぐ大鳴門橋の開通から今年の6月で30年を迎えました。人や物の流れが海路から陸路中心に移り変わり、島の暮らしや風景は大きく変わりはじめました。そして17年前、明石大橋の開通で本州とつながったことにより、島の変貌は更に加速して行きました。橋がかかる前の、純粋に「島」だったあの頃、船が暮らしの中心で、時間の流れはとても穏やかでした。近藤和敏はその中で繰り広げられる心温まる人間模様にひかれ、10代のころから、島の人々の生活を撮影してきました。 今では見ることのできない、懐かしい島の風物詩を紹介する展示です。
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スケジュール
2015年07月30日 10:00 ~ 2015年08月05日 15:00