DOMANI・明日展 PLUS×京都芸術センター 「ワームホール・トラベル —ゆらぐ時空の旅—」
京都芸術センター
このイベントは終了しました。
海外研修を経て国内外で活躍する作家たちが「旅」をテーマに展示します。
文化庁は、将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外の大学や関係機関で行う研修を支援する「新進芸術家海外研修制度」を1967年度から実施しており、まもなく半世紀を迎えようとしています。また、そうした研修の成果発表の機会として1998年から東京で「DOMANI・明日展」を開始し、今年で19回を数えます。この国立新美術館での大規模なグループ展に加えて、より小規模でテーマ的な展示の機会として、一昨年度より「DOMANI・明日展 PLUS」を実験的に開始しました。今回、東京以外で初めて、京都芸術センターでの開催の運びとなりました。
[関連イベント]
1. アーティスト・トーク
出展作家4名が、これまでの旅の経験や制作活動、展示作品についてお話します。
日時: 9月17日(土) 15:00~16:30
会場: 京都芸術センター 西館1F フリースペース
料金: 無料
定員 先着100名(事前申込不要)
2. パフォーマンス
出展作家の長坂有希が出展作《手で掴み、形作ったものは、その途中で崩れ始めた。最期に痕跡は残るのだろうか。01_アンガス》のストーリーテリング・パフォーマンスを行います。
日時: 9月18日(日) 13:00~13:30
会場: フリースペース
料金: 無料
定員: 50名
3. ワークショップ
この制度によるアメリカ研修をはじめとして、海外での滞在制作および展示発表の経験が豊富で、現在は京都に拠点をおく池田剛介によるワークショップ。アーティストの制作過程や思考、手法について体験的に学びます。
[日時: 9月22日(木)14:00-17:00
[会場]ミーティングルーム2
[料金]無料
[定員]15名(要事前申込)
※詳細は公式ページよりご確認ください