「美尽し善極める ―駿河屋の菓子木型―」

和歌山市立博物館

poster for  「美尽し善極める ―駿河屋の菓子木型―」
菓子木型 蟠桃

このイベントは終了しました。

江戸時代より紀州徳川家の菓子御用を引き受けた菓子商・駿河屋。特に江戸時代後期の菓子木型を用いた落雁は美を尽くした良品といわれ、藩主の贈答品に用いられました。本展覧会では、駿河屋の菓子木型や菓子の絵手本を一堂に集め、その造形美や木型にみる和歌山の歴史などが紹介されます。

【関連イベント】
特別講演会(2階講義室)
①「和菓子のなかの紀州の風景」
 日時 : 2017年7月29日(土) 14:00〜15:30
 講師 : 鈴木裕範(和歌山大学南紀熊野サテライト 客員教授) 
②「駿河屋伝来資料から読みとれること―紀州の殿様と尾張の殿様の交流―」
 日時 : 2017年8月5日(土) 14:00~15:30
 講師 : 猪原千恵(岡山空襲展示室 学芸員)
③「駿河屋の菓子木型と和歌山」
 日時 : 2017年8月19日(土) 14:00~15:30
 講師 : 山下奈津子(和歌山市立博物館 学芸員)

木型で型抜き体験(2階ラウンジ)
 日時 : 2017年8月11日(金)、12日(土) 13:30~15:30
 ※時間内で随時受付
 ※材料がなくなり次第終了

メディア

スケジュール

2017年07月22日 9:00 ~ 2017年08月27日 17:00

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Kansai Art Beat (2004 - 2024) - About - Contact - Privacy - Terms of Use