藤安淳 + 宇山聡範 + 福田真知 「neo-824」
ザ・サードギャラリー・アヤ
このイベントは終了しました。
2006年よりスタートした、若手作家を紹介するプロジェクト「824」のグループ展。
藤安淳は、双子の弟と自身を撮影した作品「DZ」で第一回塩竈フォトフェスティバル写真賞・大賞(2008年)を受賞し、一貫してアイデンティティーや他者との関係性をテーマに作品を発表しています。グループ展ではDZから派生した新作を発表予定です。
宇山聡範は、我々が日常生活を送る中で当たり前に、特に気にもとめず見ている行為そのものを問う作品を制作しています。また岡本太郎現代芸術賞入選するなど活動を関西に止めず発表を続けています。
福田真知は、あらゆる方向から蚤で木や石などに彫りこむ彫刻の様に、ある物体をあらゆる視点から撮影し数枚もの写真を重ね、360°の物体を平面として提示したシリーズ”surface/フンイキ"など主に記憶をテーマとし、映像やインスタレーション、写真作品を用いて発表しています。表現方法や媒体は様々ですが、それぞれが一貫して行っているテーマを展開した作品をご覧ください。
[関連イベント]
トークイベント
日時: 5月31日(土)17:30〜
講師: 立花常雄(写真家、前824メンバー)、藤安淳、宇山聡範、福田真知
定員: 25名(要予約)
参加費: 700円(税込・1ドリンク付)
予約先: 06-6445-3557 tamaki@thethirdgalleryaya.com
[画像: Toshinori Uyama]