京都工芸繊維大学 美術工芸資料館の過去イベントのリスト
以下は京都工芸繊維大学 美術工芸資料館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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「館蔵漆芸品展 - 伝統意匠の継承と近代の蒔絵 - 」
日本の漆器に見られる「蒔絵」は、日本独自に発達した加飾技法です。器面に漆で文様を描き、その上に金をはじめとする金属粉を蒔きつけて装飾を施す技法で、江戸時代には様々な工程が出揃い技術的な隆盛を極めました…詳細 »
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「近代京都の機械捺染図案を今ふたたび - よみがえる寺田コレクション - 」
本企画は、昭和期の機械捺染の図案という歴史資料を現代の生活のなかに活かす試みを紹介するものとなっています。その取り組みとしては、ひとつは、機械捺染のローラープリントの技術をグラビア印刷として今に引き継…詳細 »
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「チェコ ポーランド ハンガリーのポスター展」
チェコ、ポーランド、ハンガリーは、第二次世界大戦後から1989年までの約半世紀にわたり、ソ連の影響下にある社会主義国となりました。これらの体制下では、芸術家たちは公式な場で自由に芸術活動をおこなうこと…詳細 »
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「住友春翠の文化遺産―第五回内国勧業博覧会と近代陶芸作家たち」
本展では、泉屋博古館分館が所蔵する住友春翠(1864-1926)が収集した近代京都の陶磁器作品のうち三代清風与平、七代錦光山宗兵衛、初代宮川香山の作品を中心に36件を集め展示する。明治時代後半に、京都…詳細 »
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「未来の途中のリズム - 美術・工芸・デザインの新鋭10人展 - 」
本展は、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が若手作家の成長支援を目的に実施している「未来の途中」プロジェクトの3期生として、公募と推薦によって選ばれた若手作家10名の作品を展覧するものです。出品作家たちが…詳細 »
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増田友也 「生誕100周年記念建築作品展」
増田友也(1914年~1981年)は、京都大学における教育・研究活動において、空間現象に着目し、学位論文「建築的空間の原始的構造」をはじめ、現象学的存在論に依拠する「建築論」を創設するなど、生涯にわた…詳細 »
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「SDレビュー2015 第34回建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展」
SDレビュー2015の建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展です。 [関連イベント] 「建築がたちあがる時ー入選者と審査員が語る」 日時:10月04日(日)14:00〜17:10…詳細 »
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「妖怪パラダイス!現れる異形のモノたち」展
日本人が愛してやまない妖怪たちは、日本人にとって古くからなじみのある存在でした。怪奇現象や超自然的なモノの存在は、平安時代末期の「今昔物語集」など多くの説話集に残されています。実際に、こうした現象が鬼…詳細 »
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「2015年度学芸員資格科目博物館実習 人の輪をつなぐオリンピックとポスターデザイン」展
京都工芸繊維大学美術工芸資料館では、「人の輪をつなぐーオリンピックとポスターデザイン」展を開催します。オリンピックでは、人は言語も文化も国境も飛び越えて、スポーツで競い合います。こうした場では広がる人…詳細 »
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「『倣う』から『創る』へ - 京都高等工芸学校・京都市立美術工芸学校の図案教育Ⅱ - 」
本展覧会は、2011年度に京都市内の13大学14ミュージアムが連携して立ち上げた「京都・大学ミュージアム連携」の活動の一環として、京都工芸繊維大学美術工芸資料館と京都市立芸術大学芸術資料館の合同企画と…詳細 »
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「京焼の新たなる戦略展 - 明治期における陶磁器収集品より - 」
本展では、2期にわたって購入された作品から主だったもの58点を展示することにより、明治後期より京都のやきものが目指したビジョンが何であったかを探っていきたいと思います。 詳細 »
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「村野藤吾の住宅デザイン 展」
今回は、戦前期に焦点を当て、デザインや設計経緯に特徴がある14作品を選定しました。その多くは現存しませんが、図面資料を主として写真や模型を通じて、村野の住宅作品の多彩さを味わうとともに、村野にとっての…詳細 »
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「ハンガリーのデザイン - ジョルナイ工房の陶磁器と映画ポスター - 」
19世紀末から20世紀の初頭にかけて万国博覧会を通じて世界の注目を浴びたジョルナイ工房の陶磁器。独自に開発されたエオシン釉による妖艶な虹色の輝きと、アール・ヌーヴォーに影響を受けた大胆で独特な造形が特…詳細 »
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「保存・修復プロジェクト展示」
2013年度、2014年度には、掛軸形式の絵画の補修、版画のしみ抜き、裏打ちや屏風装、陶磁器の修復、漆芸品のカビ取りというように、幅広いジャンルの修復をしました。ここに、その報告をするとともに、修復が…詳細 »
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「まねる・まねぶ・まなぶ - 複製にみる教育と保存 - 」
<複製>に対してネガティブなイメージばかり持っていませんか。しかし、そうでは ありません。美術の世界において<複製>は昔から重要な役割を担っています。本展では<複製>のポジティブな側面、特に「教育」と…詳細 »
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「これからの、未来の途中 - 美術・工芸・デザインの新鋭11人展 - 」
絵画、彫刻、写真、陶芸、染織、プロダクト・デザイン、グラフィック・デザインと多岐にわたる、いずれも20歳代30歳代の若手作家11名の瑞々しい表現が並びます。 [出展アーティスト] 荒井理行、 …詳細 »
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「サントリーコレクションに見るベルエポックのポスター AFFICHES DE LA BELLE EPOQUE」
本展覧会はサントリーポスターコレクションの中から、ベルエポックのポスターを選りすぐり、京都工芸繊維大学美術工芸資料館のポスターコレクションと合わせて約80点を紹介するものです。 街に溢れる商品広告、自…詳細 »
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「京都学事始展 - 近代京都と三大学 - 」
療病院(1872年)、京都府医学校附属産婆教習所(1889年)、京都府簡易農学校(1895年)、京都蚕業講習所(1899年)、京都高等工芸学校(1902年)、京都府立女子専門学校(1927年)。 これ…詳細 »
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「浅井忠・武田五一と神坂雪佳 - 京都高等工芸学校・京都市立美術工芸学校の図案教育Ⅰ - 」
京都工芸繊維大学の前身校の一つである京都高等工芸学校は、1902(明治35)年に設立され、同校図案科では、洋画家であるとともに、図案家としても活動していた初代教授の浅井忠と建築家武田五一を中心として、…詳細 »
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「サトウサンペイの世界 - 四コマで切り取る昭和 - 」展
ある年齢以上の方は、朝日新聞の四コマ漫画と言えば、長谷川町子の「サザエさん」サトウサンペイの「フジ三太郎」という印象をお持ちなのではないでしょうか。昭和時代の前半の典型的な家族である磯野家を舞台とした…詳細 »
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吉村順三「生活空間の詩建」展
吉村順三(1908~1997年)は、日本の木造文化のエッセンスを現代に活かしながら、 木造住宅を中心とする設計活動を通して、居心地の良い、簡素で温かな生活空間をつくり続けた建築家です。 本展覧会では、…詳細 »
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「未来の途中 - 美術・工芸・デザインの新鋭12人 - 」展
- メディア 絵画 ・ ドローイング ・ 写真 ・ 彫刻・立体 ・ インスタレーション ・ プロダクト ・ 工芸 ・ 映像・映画 ・ トーク ・ パフォーマンス
- 2014年01月14日 〜 2014年02月28日
京都工芸繊維大学美術工芸資料館では、「未来の途中―美術・工芸・デザインの新鋭12人展」を開催します。 本展覧会は、京都を中心に関西を拠点として活動し、次代の美術・工芸・デザイン界を担う力となる20歳代…詳細 »
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「染色芸術の世界 - 鶴巻鶴一と中堂憲一 - 」展
京都工芸繊維大学の前身校のひとつである京都高等工芸学校は、近代化の流れのなかで京都の伝統工芸・伝統産業を支えるための技術研究および教育の場でした。 本展覧会では、京都高等工芸学校の三科(色染科、機織科…詳細 »
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「浅井忠と『装飾』- 武士山狩図から図案まで - 」
浅井忠(1856 - 1907)は、本校の前身である京都高等工芸学校の図案科教授として京都に居住した晩年に、対照的な二つの室内装飾品の制作に携わりました。 その一つ、≪武士山狩図≫(1905年)は宮内…詳細 »
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「近代ヨーロッパのポスター - シュレ、ロートレックからカッサンドルまで - 」展
近代ポスターの父と言われ19世紀末の多色石版ポスターのスタイルを作り上げたジュール・シェレ、 後期印象派の画家としてだけでなくポスター・デザイナーとしても多くの傑作を残しているアンリ・ド・トゥールーズ…詳細 »
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「SDレビュー2013 第32回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展」
SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す、思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。1982年、建築家・槇文彦氏の発案のもと…詳細 »
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「京都からアフリカへ - 大同マルタコレクションにみる1960年代京都の捺染産業 - 」展
1960年代の京都では、機械捺染の技術によりアフリカ向けの衣料が大量に生産されていたが、そのことは現在ほとんど知られていない。 アフリカの民族衣装がじつは遠く離れた日本で生産されていたということ、京都…詳細 »
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「裂地(きれじ)を辿る」展
美術工芸資料館が所蔵する膨大な染織関係資料の中から、本学の前身の一つである京都高等工芸学校が明治35(1902)年の設立時から昭和初期にかけて収集してきた染織品を初公開いたします。 今回の展覧会では…詳細 »