上方浮世絵館の過去イベントのリスト
以下は上方浮世絵館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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「芝居のなかのこどもたち」
江戸時代の大阪で制作された浮世絵が展示されます。大阪で作られた浮世絵は役者絵が多く、道頓堀を中心に上演されていた歌舞伎に出演する役者たちが描かれています。歌舞伎芝居に出演するのは主に大人の男性であり、…詳細 »
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「浮世絵のいろいろ〜あお篇〜」 展
上方浮世絵館では、江戸時代の大阪で制作された浮世絵を展示しています。木版によって制作される浮世絵の魅力は、限られた色数でありながら、一枚の紙に豊かな色彩が広がっていることです。 浮世絵の制作には、基…詳細 »
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「衣装をいろどる植物文様」 展
歌舞伎芝居は今でも四季折々の自然を背景に演じられ、日本の美しい風景をも楽しむことができます。また、役者たちがつける衣装には、舞台の場面やストーリー、役にちなんだデザインがとりいれられ、当時のはなやかな…詳細 »
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「源氏の浮世絵」展
歌舞伎の演目のなかには、現実の事件や史実に取材した物語もありますが、そのまま上演することは幕府批判につながるため、時代設定や人物名をかえるなどの脚色が行われました。しかし、源平時代については、すでに江…詳細 »
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「二代目尾上多見蔵」展
大阪の歌舞伎芝居は、道頓堀の中座や角座をはじめとする大劇場で上演されただけでなく、宮地芝居とよばれる神社の境内で行われるものもありました。これらの芝居に出演する役者も、人気と実力によって出世していくこ…詳細 »
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「浮世絵でのむ酒」展
江戸時代の道頓堀は、歌舞伎をはじめとする劇場が並び、「大坂へ至れば、両三日は芝居にて日を経(ふ)るなるべし」(『摂津名所図会』)といわれ、時を忘れて楽しめるようすがうかがえます。そこで、今回は「酒」を…詳細 »
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「浮世絵のわざ『ぼかし』」展
浮世絵の中のはなやかな舞台は、多くの色を使うことによって表現されています。これらの色は、高い技術によって一枚の紙へ摺り重ねられています。精密な版木を制作する技術だけでなく、細部にほどこされる色まで正確…詳細 »
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「兼る役者たち」
歌舞伎が独特の演劇として位置づけられる要素の一つに、女性役をふくめすべての役を男性が演じる点があげられます。今回の展示では、男女それぞれの役を一人の役者が演じることに注目します。詳細 »
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「浮世絵 梅づくし」
今回の企画では「梅」をテーマに展示を行います。大阪の地は、江戸時代の「天下の台所」としての役割から商いの町というイメージがありますが、「梅」ともゆかりがあります。春に先がけて花を咲かせる梅は、浮世絵に…詳細 »
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「歌舞伎の妻たち」展
上方浮世絵館では、江戸時代の大阪で制作されていた浮世絵を展示しています。大阪の浮世絵は役者絵が多いのが特徴です。また、道頓堀は歌舞伎を上演する劇場があつまる地でした。歌舞伎の魅力の一つに、男性のみです…詳細 »
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「町人の文様 縞」展
大阪の浮世絵は、歌舞伎役者たちを描いたものが多く、舞台に用いた衣裳のデザインがファンたちによって着物などへ取り入れられ、庶民の流行へと広がっていきます。今回の展示では、役者たちの衣裳の文様に注目し、な…詳細 »
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「浮世絵の武者をいろどる武具」展
上方浮世絵館では、おもに江戸時代の大阪で制作された浮世絵を展示しています。大阪の浮世絵は、道頓堀を中心に上演されていた歌舞伎に出演する役者たちを描いたものが多いことが特徴です。その姿は多くは役の姿で描…詳細 »
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「浮世絵のいろいろ - あか篇 - 」展
上方浮世絵館では、江戸時代に大阪で制作されていた浮世絵を展示しています。江戸時代に誕生した浮世絵版画の魅力は、色を摺りかさねることによって、色彩豊かに表現されるところがあげられます。浮世絵には、主な輪…詳細 »
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「ここで会ったが百年目 仇討浮世絵」展
上方浮世絵館では、江戸時代の大阪で制作された浮世絵を展示しています。そのほとんどが道頓堀などで上演された歌舞伎に出演する役者たちを描いた浮世絵です。当時上演された歌舞伎芝居のなかでも人気の高いものは、…詳細 »
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「水のある風景と上方浮世絵」展
大阪は、古代に難波宮がおかれたころより水運が重要な役割をはたし、「水の都」として発展してきました。江戸時代の頃には、多くの堀川が開削され、今でも残る道頓堀川はそのひとつです。 上方浮世絵とは、おもに…詳細 »
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「傾城 − 上方浮世絵の美人たち − 」
上方浮世絵とはおもに江戸時代の大阪で制作された浮世絵をさし、ほとんどが歌舞伎役者を描いたもの。そのため上方浮世絵には美人画が少なく描かれた女性は女方役者であることが普通である。なかでも最もはなやかな役…詳細 »
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「芝居になった歴史人物列伝」展
今回の展示は、上方浮世絵に描かれた役者たちが演じた歴史人物に注目し、実際の事件や合戦などが、どのように歌舞伎となっているかを紹介します。詳細 »
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「浮世のヘアスタイル」展
浮世絵とは、江戸時代の人々にとって、重要なメディアであり、とくに上方浮世絵は役者絵がほとんどであることから、描かれている歌舞伎役者の姿とは、いわば当時のブロマイドであったといえます。その歌舞伎役者達は…詳細 »
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「初代市川鰕十郎の役者絵」展
大阪の浮世絵の特徴は、江戸(東京)の浮世絵とことなり、美人画や風景画が少なく、歌舞伎芝居を題材とした役者絵が多いことです。とくに、風貌や特徴などの役者の個性へ、ありのままに近づくかのような姿のとらえ方…詳細 »
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「彫りが魅せる世界- 浮世絵のできるまで」展
浮世絵版画は絵師・彫師・摺師の三者の手を経て制作されます。特に彫師・摺師の様々な技術や工夫によって表現される、美しい線や色は、浮世絵の魅力となっています。 江戸時代の大阪で制作されていた上方浮世絵は…詳細 »
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「地球にやさしい 江戸のおしゃれ」展
浮世絵が作られていた江戸時代、人々は電気やガスの無いなかで暮らしていました。浮世絵版画という印刷技術に代表されるように、工夫を凝らしてものを創り、技術を向上させてきました。そこで今回の展示では、浮世絵…詳細 »
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「浮世絵でつづる桜のはなし」展
日本においては花といえば「桜」であり、春を美しくいろどるその姿は、古来より人々に愛されてきました。江戸時代にはすでに花見が楽しまれ、桜の名所も定着していました。今回はその「花見」を浮世絵でもしてしまお…詳細 »