細見美術館の過去イベントのリスト
以下は細見美術館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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ジャック=アンリ・ラルティーグ「永遠の少年、ラルティーグ ―写真は魔法だ!―」
20世紀初頭のフランスのアマチュア写真家。1894年、フランスのパリ郊外クルブヴォワの非常に裕福なブルジョワの家庭に生まれる。幼年時代に父親に買い与えられた木製ビューカメラに夢中になり、生涯にわたって…詳細 »
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「開館20周年記念展Ⅱ 抱一の花・其一の鳥」
19世紀前期に江戸で花開いた江戸琳派。酒井抱一(1761~1828)、鈴木其一(1796~1858)らが、京都で育まれた琳派様式を江戸風にアレンジし、大名から庶民まで、多くの人々を魅了しました。細見コ…詳細 »
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「開館20周年記念展Ⅰ はじまりは、伊藤若冲」
伊藤若冲(1716~1800)はその独創的な絵画様式で、それまでの京都画壇の常識を打ち破り、旧風革新と呼ばれる18世紀の新たな潮流を切り開きました。 一方、古代中世の宗教美術中心だった細見コレクション…詳細 »
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「末法/Apocalypse - 失われた夢石庵コレクションを求めて - 」
末法とは、仏教で釈迦の死後、その教えが次第に衰え、悟りを開く者もなく、教法だけが残る時期をいいます。永承7年(1052)に、末法の世に入るという予言を信じた平安の貴族は極楽浄土への往生を願い、阿弥陀来…詳細 »
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「細見コレクション名品選 麗しき日本の美 ―秋草の意匠―」
細見美術館の多彩なコレクションから毎回テーマを設けて開催されているシリーズ「麗しき日本の美」展の第6弾。今回は日本美術に多くみられる「秋草」がテーマです。本展では、琳派や若冲の絵画作品のほか、優美な意…詳細 »
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ぎをん 齋藤コレクション「布の道標 - 古裂に宿る技と美 - 」
本展は、中国唐代に遡る貴重な遺品や、民間に流出した正倉院裂としては最大級の発見として近年、話題を呼んだ唐花文錦を筆頭に、中世の綾・錦から近世の辻が花や慶長裂、友禅、そして渡りの更紗まで、東洋染織史を概…詳細 »
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「杉浦非水 ―モダンデザインの先駆者―」
本展は、愛媛県美術館が所蔵する約7,000件に及ぶ非水コレクションから、選りすぐりの名品を紹介するものです。 京都の美術館で杉浦非水を単独で取り上げる初めての展覧会となります。非水のモダンかつ、おし…詳細 »
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鈴木其一 「江戸琳派の旗手」
鈴木其一(1796~1858)は江戸後期に、江戸琳派の優美な画風を基盤にしながら斬新で独創的な作品を描きました。その其一画の全容を捉える初の大回顧展を開催します。其一は江戸琳派を開いた酒井抱一(176…詳細 »
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「驚きの明治工藝」
細密、写実的な表現で近年人気の高い明治時代を中心とした日本の工芸作品。この「明治工藝」の一大コレクションが台湾にあることはあまり知られていません。しかもこれらの作品は、すべてひとりのコレクターが収集し…詳細 »
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「京の琳派 - 美を愉しむ - 」
本展では、京都で受け継がれた琳派の流れを細見コレクションで紹介し、京の琳派の特徴として「美を愉しむ」姿を読み取っていきます。詳細 »
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「伊藤若冲 - 京に生きた画家 - 」展
奇想の画家として知られ、江戸美術を代表する画家の一人として時代や国を超えて見る人に強い印象を与え続けている伊藤若冲。贅沢な材料をふんだんに使い、技を凝らして描かれた精緻かつ大胆なその作品は、観る人を圧…詳細 »
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杉本博司 「趣味と芸術 - 味占郷 -」
杉本博司は、代表作「ジオラマ」、「劇場」、「海景」といった写真シリーズで世界的に知られる現代作家です。一方で、古美術商の経験を持ち、日本美術にも大変造形が深く、三十三間堂の千体仏を写した「仏の海」をは…詳細 »
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「春画展」
「春画」は、江戸時代には笑い絵とも呼ばれ、性的な事柄と笑いが同居したユーモラスで芸術性の高い肉筆画や浮世絵版画の総称です。また、日本の春画は質量共に群を抜いており、その豊かな発想や表現技法によってまさ…詳細 »
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「麗しき日本の美 - 雪・月・花 - 」 展
「麗しき日本の美」展は、多彩なコレクションから毎回テーマを設けて開催しているシリーズであり、このたび5回目を迎えます。今回は、四季の情緒を象徴する雪・月・花を中心に、日本独自の繊細な季節の表現をご紹介…詳細 »
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MIHO MUSEUM所蔵 琳派のやきもの 乾山
尾形乾山は、尾形光琳の実弟で、江戸時代を代表する陶芸家として知られます。 乾山は京焼の伝統を踏まえながら、広く作陶活動を展開し、琳派のデザイン性を取り入れた大胆な意匠は独創的な乾山様式として人気を博…詳細 »
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細見美術館アートキャンパス2015「きらきら・ほのぼの編」展
細見美術館では日本美術や美術館を楽しく受け止めていただく機会として、2009年より美術館をキャンパスに見立てた「アートキャンパス」を展開しています。今回は収蔵品の中から、「きらきら」「ほのぼの」をキー…詳細 »
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「琳派四百年 古今展『細見コレクションと京の現代美術作家』」展
2015年は琳派の祖とされる本阿弥光悦が洛北の鷹峯を拝領してから四百年にあたります。京都ゆかりの気鋭の現代美術作家が、細見コレクションから共演してみたい作品を選び、自作とのコラボレーションに挑んだ細見…詳細 »
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「私の1枚 - 日本の写真史を飾った巨匠101人 - 」
本展では、写真術が渡来した幕末から20世紀末に至る写真を紹介します。出品作品は、富士フイルム株式会社創立80周年を記念して収集されたもので、日本の写真史を飾った写真家101人それぞれの「この1枚」を選…詳細 »
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「麗しき日本の美 - めでたし、愛でたし - 」
めでたいには「愛でたい」という意味もあります。一目見ただけで、思わず微笑んでしまうもの、可愛らしいものも併せて展観します。詳細 »
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「仙厓と鍋島 - 美と向き合う、美を愉しむ - 」展
今秋、細見美術館では40年にわたって古美術品を蒐集されている神尾勇治氏のコレクションより、画僧 仙厓の書画と、磁器 鍋島の名品を紹介します。詳細 »
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「デミタス コスモス - 宝石のきらめき★カップ&ソーサー - 」
デミタスは食後に深く濃い味わいのコーヒーを飲むための、フランス語で半分のカップを意味する小ぶりの器のことです。どれも一様に、掌にすっぽりとおさまるほどの愛らしき大きさにもかかわらず、形状や加飾とも驚く…詳細 »
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「光琳を慕う - 中村芳中 - 」展
中村芳中(?~1819)は、江戸時代後期に大坂を中心に活動した画家です。最初は文人画風の山水画や、筆以外のものを用いて描く「指頭画」を描きますが、尾形光琳(1658~1716)の絵に傾倒し、「たらし込…詳細 »
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「麗しき日本の美」展
様々な時代や分野を網羅する作品で構成されている細見コレクション。細見美術館では開館以来、コレクションを中心に企画展を催し、日本美術の魅力を紹介してきました。「麗しき日本の美」展は、多彩なコレクションか…詳細 »
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「櫛・簪とおしゃれ - 粋に華やかに、麗しく - 」展
本展は、澤乃井櫛かんざし美術館(青梅市)所蔵の江戸時代を中心とした櫛かんざしと鬘を中心に展示し、日本人が培ってきた美意識の有り様、装飾工芸の技巧、そしてその変遷を紹介するものです。同時にポーラ文化研究…詳細 »
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「琳派の伝統とモダン - 神坂雪佳と江戸琳派 - 」展
このたび当館では、細見美術館開館15年を記念した特別展の第3弾として、また恒例の琳派展の第15弾として「琳派の伝統とモダン - 神坂雪佳と江戸琳派の近代 - 」を開催いたします。本展覧会では、収蔵品の…詳細 »
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「皇室のボンボニエール - ご慶事を彩る菓子器 - 」展
明治以降、皇室・宮家の慶事では、招待された人々に記念品としてボンボニエール(砂糖菓子を入れる菓子器)が贈られてきました。天皇のご即位をはじめ、様々なご慶事でこれまで700種類近いボンボニエールが作られ…詳細 »
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「日本美術の荘厳 - 祈りとかざり - 」展
記念特別展の第2弾となる本展では、細見コレクションの根幹となった仏教・神道美術を中心に、日本美術の荘厳の世界を紹介。切なる願いを込めて姿・形を表された仏画や神像、美麗を尽くした荘厳具や装飾経のほか、日…詳細 »
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「祈りの美・かざりの美 仏教美術と工芸」展
コレクションの主軸である仏教美術を中心に、蒔絵、七宝、陶磁器などの工芸作品を展示します。初代細見古香庵は神仏に捧げられた美「仏画や仏具など」をこよなく愛しました。重要文化財「愛染明王像」や「普賢菩薩像…詳細 »
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「江戸絵画の夢と光 - 若冲・北斎とともに」展
開館10周年記念の収蔵名品展第1弾として、江戸絵画(近世絵画)の優品を初めて一堂に展示します。 細見コレクションは早くから伊藤若冲や琳派の魅力に注目してきましたが、江戸時代の他の画派やユニークな画家…詳細 »
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「源氏絵と雅の系譜 - 王朝の恋」展
平成20(2008)年は、紫式部の『源氏物語』執筆からちょうど千年を迎えます。本展では、王朝文学の頂点をなす『源氏物語』の記念すべき年を鑑み、源氏絵の豊かな系譜を扇面画、屏風、色紙帖などから辿ります。…詳細 »
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「芦屋釜の名品」 展
芦屋釜は、茶の湯釜として最も古い歴史を持ち、文様表現を特徴とします。「天明釜」と並んで、その存在は現在に至るまで特に知られ、重要文化財に指定されている9点の釜の内、8点までが芦屋釜となっています。 …詳細 »
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神坂雪佳 「京琳派ルネサンス」
明治から昭和前期にかけて京都で活躍した神坂雪佳(1866-1942)。琳派に傾倒しながら、明快でモダンな独自の様式を築きました。雪佳は絵画にとどまらず、染織品、陶器、漆器など、暮らしを彩る様々な分野の…詳細 »
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珠玉の日本美術 細見コレクション リクエスト展07
2001年からスタートした、夏恒例のリクエスト展。当館所蔵の作品への人気投票を行い、その結果をもとに構成する「お気に入り名品展」です。不動の人気を誇る若冲から、昨年度逆転一位となって雪佳、毎年確実に票…詳細 »
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「オールドノリタケ 海を渡った陶磁器」展
近年、注目を集めつつあるオールドノリタケ。伝統的な日本の意匠に着想を得た図様からアール・ヌーヴォー、アール・デコといった斬新なデザインやモティーフなど、多様な装飾美が高い評価を受けています。本展ではそ…詳細 »