堺市博物館の過去イベントのリスト
以下は堺市博物館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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特別展「大寺さん―信仰のかたちをたどる―」
堺区の開あ口ぐち神社は、堺南荘の鎮守として知られ、かつてあった神宮寺の念仏寺にちなんだ「大おお寺てらさん」という愛称で市民にも親しまれています。開口神社には堺の人々のふかい信仰を背景にして、多くの古文…詳細 »
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たじまゆきひこ 「-ファンタジーを染める- 型絵染と絵本原画」
子どもたちに大人気の絵本『じごくのそうべえ』や堺大空襲くうしゅうを描いた絵本『ななしのごんべさん』の作者である田島征彦ゆきひは、大阪府堺市大浜で1940年に生まれました。5歳で父の故郷・高知県に移住、…詳細 »
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「土塔の瓦 ‐古代からのメッセージを聴く‐ 」
土塔は、一辺53m、高さ8.6m以上を測り、盛土された各方形十三の壇には寺院建築と同様にそれぞれ瓦が葺かれていました。それらの瓦には、行基を中心として信仰によって結ばれた「智識」(ちしき)と呼ばれる人…詳細 »
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「むかしの暮らし - ふしぎな道具の数々 - 」展
私たちは、朝起きてから夜眠るまでいろいろな道具を使って生活しています。そのような普段の暮らしを便利で豊かなものにするために、道具はどんどん進歩してきました。時の流れとともにずいぶん変わり、姿を消したも…詳細 »
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「イタスケ古墳を護ろう - 破壊から保存、そして世界文化遺産へ - 」展
いたすけ古墳は、昭和30年(1955)11月14日に史跡に仮指定され、翌31年(1956)5月15日付で国史跡になりました。本年度はいたすけ古墳の保存運動から60年という節目の年にあたります。本展では…詳細 »
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「むかしの夏、堺の夏」展
堺の夏の一大行事、住吉祭などお盆では堺だけではなく、あちこちのお寺で行事が行われ、先祖の霊をおまつりします。本展では堺のお寺に伝わった仏画を展示しています。また、今年は太平洋戦争終戦から70年が経ちま…詳細 »
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「昭和へタイムトリップ - 吉田初三郎のパノラマ世界 - 」展
堺市博物館はパノラマの手法で近代の景観を描いた吉田初三郎のパノラマ地図のコレクションを数多く収蔵しています。今回は、昭和へタイムトリップをするという視点で企画しました。昭和の景を独特の手法で描いた吉田…詳細 »
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「更紗メイド・イン・ジャパン - 異国趣味の染色デザイン - 」展
木綿に鮮やかな文様が染め出されたインド更紗。大航海時代にもたらされた美しい異国の布は、日本の人々の心を捉え、魅了しました。江戸時代、日本でもインド更紗を模倣して多色染が行われました。量産に際しては型紙…詳細 »
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「タイの古陶磁3 - アユタヤ王朝とミャンマーの優品 - 」
16世紀中頃以降に海外貿易拠点であった堺や大坂から出土したタイやミャンマーの陶磁器を展示しながら、堺とタイとの交流や貿易について紹介します。 [関連イベント] 展示品解説 日時: 3月29日…詳細 »
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「ふしぎの国へようこそ - 西洋古地図のなかの日本 - 」
堺市博物館所蔵の西洋地図の中から30点を選び、西洋が東洋を、西洋が堺をどのように見ていたかを紹介する展示。 [関連イベント] 学芸講座 日時: 3月1日(日)14:00-15:30 会場:…詳細 »
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「日本のわざと美 - 重要無形文化財とそれを支える人々 - 」
陶芸、染織、漆芸、人形など、高度な伝統工芸技術を受け継ぎつつ、さらに新たな技法や表現を追求している作品約190点を紹介する展示。 [関連イベント] ギャラリートーク「重要無形文化財って何だろう…詳細 »
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「日本発掘 - 発掘された日本列島2014 - 」展
今回で20回目「発掘された日本列島」展では、これまでに開催された展覧会の中から、重要文化財に指定された資料や時代を代表する遺跡の出土資料を紹介する「日本発掘」、近年の発掘調査成果を紹介する「新発見考古…詳細 »
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「貫名菘翁の優品」展
本展では、当館所蔵で日本有数の貫名菘翁作品群(山下コレクション)から「天地無私」などの書画作品を中心とする優品をとおして、「幕末の三筆」「近世日本の書聖」と尊ばれる貫名菘翁の美の世界を紹介します。「書…詳細 »
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「和泉国 法道寺の至宝 - 鉢峯山のほとけたち - 」
堺市南区、上神谷地区にある鉢峯山法道寺は、真言宗の古刹です。古くは長福寺といい、平安時代作の仏像諸尊をはじめ、鎌倉時代の食堂(重要文化財)や南北朝時代の多宝塔(重要文化財)など、多くの文化財を有する寺…詳細 »
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「生誕200年田能村直入と山水画 - 堺で夢みた理想郷 - 」
田能村直入(たのむらちょくにゅう 1814~1907)は、94年の生涯を「文人画(南画)」の制作と振興に捧げた人物です。豊後国岡藩の城下、竹田村(現在の大分県竹田市)に生まれ、今年は生誕200年にあた…詳細 »
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「千利休と堺の人々 - ゆかりの資料からよむ - 」展
堺は千利休(せんのりきゅう)を生んだ地として、内外にその名が知られています。この展示では、平成25年12月に公開された映画「利休にたずねよ」を記念して、茶人千利休と同時代の堺にゆかりの人々に関する資料…詳細 »
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「クイズ!? - むかしの道具 - 」展
博物館が収集している、むかし使われていた道具を、茶の間の再現コーナーやクイズで紹介します。 [関連イベント] 関連体験学習会「昔の道具・あそび体験会」 日時: 1月20日(日)、2月9日(土…詳細 »
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「堺奉行の新資料 - いま描かれる豊かな都市像 - 」展
16世紀天下人織田信長は堺を直轄都市とし、天正3(1575)年に初代堺政所に松井友閑を任じました。豊臣秀吉も石田三成たちを堺政所に任じ、堺と河内・和泉の広域を支配させました。徳川家康もそれを継承し、慶…詳細 »
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「ICOCU / 異国 - 南蛮とキリシタンの美術 - 」展
1543年、ポルトガル人の同乗した中国船が種子島に錨を下ろし、日本に鉄砲(火縄銃)がもたらされたと伝えられています(『鉄炮記』)。日本と西洋との出会いはここから始まります。その後、江戸幕府が鎖国政策を…詳細 »
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「かな美の再発見 - 近代化のあけぼのの中で - 」展
本展では、書道史研究家の山下是臣コレクション(本館蔵)から、近代の日本的なヒューマニズムの発芽の一つの形態ともいうべき近代の宮内省御歌所の歌人たち和歌作品に見る優雅な「かな」の書とその前提である近世・…詳細 »
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籔内佐斗司 「やまとぢから」
籔内佐斗司氏は、小学校から高校時代までの多感な時期を堺市で過ごした堺ゆかりの彫刻家です。東京藝術大学大学院文化財保存学教授を務めながら、近年では平城遷都1300年祭公式キャラクター「せんとくん」の制作…詳細 »
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「古伊万里 - 堺出土の初期資料と盛期の優品」展
伊万里焼は、生産されるとまもなく堺の地にももたらされました。堺環濠都市遺跡の発掘調査では、「初期伊万里」をはじめとして、江戸時代を通してかなりの数量の伊万里焼が見つかります。本展では、そのような「初期…詳細 »
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「自由都市の歴史美術」展
堺市博物館は、30年近く前の市制90周年記念事業のなかで、堺市の将来的な政令指定都市の移行を想定し、それにふさわしい規模の博物館として開館しました。そこで集められた寄付金を基金とし、博物館資料の購入・…詳細 »
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「パノラマ地図でたどる近代の名所」展
徒歩で移動した近世に比べて、近代以降、鉄道やバスなどの交通機関の発達で、寺社、景勝地、遊園地などへの観光旅行が大変便利になりました。古くからの名所だけではなく、国立公園や城郭などの名所も整備され、各地…詳細 »
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「堺市中南部の古代遺跡」展
堺市内を代表する遺跡としては、弥生時代の四ッ池遺跡や古墳時代の百舌鳥古墳群、中近世の堺環濠都市遺跡などがよく知られています。しかし、近年に史跡土塔の整備や長曽根地区の区画整理事業、鳳地域周辺の開発に関…詳細 »
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「貝塚願泉寺と泉州堺」展
願泉寺は、織田信長との石山合戦ののち豊臣秀吉の時代に、天正11年(1583)から同13年までの約2年余りの間ですが、本願寺(浄土真宗本山)がそこに置かれたことで有名な寺院です。いわゆる寺内町の一つであ…詳細 »
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「堺のやきもの−湊・谷・菱古−」展
江戸時代中頃以降になると、富を蓄えた町人たちを中心に文化が栄え、彼らの趣味や嗜みとして茶の湯が広く普及しました。また、江戸時代後期には新たに煎茶道が確立され盛んになりました。文化の担い手である彼らは、…詳細 »
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「描かれた都市の姿-パノラマ地図の系譜-」展
16世紀以降、ヨーロッパで製作された世界の諸都市の地図を通して、その地理認識と彩色の美しさを紹介します。また、日本の伝統的な名所図と西洋古地図の影響をうけて、大正時代末から昭和時代初期を中心に数多く製…詳細 »